◆SLE・肺がん・股関節人工関節の手術を乗り越え・・・施術レポート☆ | 五日市-カラダカイカク。接骨院

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こんにちは!
五日市-カラダカイカク。接骨院・整体院の永谷です(^ ^)



本日は、施術レポートを書いていきたいと思います。
今回ご紹介する例は、
「SLE(膠原病)、肺がん、左股関節の人工関節の手術をされ入院期間が長く右股関節の痛みで歩行痛、中腰姿勢などが長いと右足がしびれてくる。」
といった症状を抱えた方の施術です。

当店に来られた際は車から降りる姿も見るからに痛そうで、歩き方から症状を聞かなくてもどこが痛むかが分かるような状態でした。

お話を聞いていくと、数年前に左股関節を人工関節に置き換える手術を行い、2年ほど前には腰椎すべり症と診断を受け、
そこから左をかばうようになり、3か月ほど前に肺がんの手術を行い入院期間を経て退院後、右股関節に激痛が走るようになったとの事でした。



施術では、股関節をかばうためお尻の筋肉がカチカチでした。
また足首を上手く使って歩けていなかった為ふくらはぎもパンパン。

歩いた際に衝撃を和らげる働きをする足首や股関節の動きに制限をかけ、股関節の痛みと足のしびれを引き起こしていたと推測しました。

また下半身をかばうことで、上半身にも必要以上に負荷をかけてしまい肩甲骨の動きもほとんどなくなっていました。
したがって、施術ポイントとしては「お尻の緊張を解く、足首を使えるようにする、肩甲骨を動くようにする」ことを目標として施術を行いました。




施術後の成果は施術前が10だとすると、5程度にはなったとの事でした。
筋肉のこわばりが強かったので月2回×3か月はかかるとお伝えし、
ご自宅メンテナンスとしてお尻のストレッチ、足首のストレッチ、肩甲骨まわりのストレッチを朝と晩にするようにお伝えさせて頂きました。

それが、2週間前・・・そして今回、2回目のご来店でした。
なんと、10あった痛みがほぼ0になったと仰られました。
ストレッチも朝晩きっちり行ってくれていたそうです。

「3か月かかると聞いて、いやいや、1年はかかるでしょう」と思っていたところ、1回で良くなったのでかなり驚かれていました。
ただ、1回で効果が出た場合も、今までのクセがあるので先ほど記載した3つの原因部分の改善がされない限りは油断は禁物ですよ、とお伝えしました。

今後も原因改善とメンテナンスのために継続して通っていただけるそうです(^^♪



本日は以上になります!
最後までお読み頂きありがとうございました!




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