◆五十肩の方が来られました。治療内容と施術レポート☆ ~肩関節周囲炎~ | 五日市-カラダカイカク。接骨院

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こんにちは!
五日市‐カラダカイカク。接骨院・整体院の永谷です(^^♪

本日も施術レポートを記載させていただきます☆

先日、五十肩の方が来られました。
利き腕とは逆の左肩に痛みが出ておられました・・・



症状としては、
・バンザイできない
・背中をかけない
・痛みが強いときはシャンプーする際も痛い
というようなけっこうひどい状態でした。

今までも多くの方の五十肩を診てきましたがこの痛みはとびきり厄介です。

まず、「医学的に原因が解明されていない」という悪魔のような症状です。
ぎっくり腰は西洋では「魔女の一撃」と呼ぶそうですが、
私はこの五十肩の痛みを「魔王の一発」と命名しました。(ださい)

現代では解明されていないこの症状ですが、私は今までの経験である共通点を見つけました。
それが
・利き腕と反対側の腕で起こりやすい
・五十肩になっているほぼ全員がストレートネックになっている。(首のカーブがなくなっている)

この2点です。
あとはその方の職業や、姿勢、うまく動かせていない筋肉などから読み解いていき、どこが原因になっているかを探っていきます。

施術させて頂いた方も上記の共通点と同じような条件でした。
まずはアームラインという筋膜のつながりを用いた施術を行いました。



肩を施術する際は、痛みが出ているのが肩でも、あまり肩には触れません。

実際、このラインを施術するだけでも痛みはかなり減りました。
あとはストレートネックのアプローチ。
ストレートネックの方は仰向けで寝た際、無意識に力が入ってしまい、顎を引きすぎる姿勢を取りがちです。
その緊張を取り、頸椎に湾曲を作ります。
脊柱の湾曲を正常に戻していくアプローチを行いながら、可動域を広げるストレッチをしていきました。
もちろん、肩甲骨の動きも悪かったのでしっかり動かします!
利き腕の反対側は、実はほぼ生活で動かしていないのです。なので利き腕側よりもガチガチになりやすいです。

さすがに1回で痛みが0というわけにはいきませんでしたが、
60%減くらいにはなったとおっしゃっていただきました!
なんとかシャンプーはできそうでしたので良かったです・・・




本日は以上になります!
最後までお読み頂きありがとうございました!



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